スキマ時間が増えつつある昨今ですが、その時間を活かして何かできないかしらと思い、7月14日にふと始めてみたのがライティング。
特に筆者がやってみたのはサグーワークスなのですが、効率的に稼ぐことはできたのでしょうか。
また、ライティングでより稼ぐようになるためにはどうすればよいのでしょうか。
今回は、サグーワークスで半月ほどやってみた個人談も踏まえたレビューとともに、副業としてのライティングについてみていきたいと思います。
ライティングってどんな副業?

自分のサイトに○○についての情報を載せたい!と思っても、書く手間が面倒だったり、知識が不足していたりしますよね。
そんな時に執筆作業を委託して、代行で○○のテーマについて書く、というのがライティングという業務です。
そのため、ライティングには比較的専門的なことが問われることが多く、ただ書けばいいというもんじゃないなあと痛感させられました。
コウは7月14日にいきなり、「店舗デザインが顧客に与える効果、印象、ブランディング」について3500字書いたぞ!(2839円)
8月2日現在、マーケティングについての記事に高額な記事が多い傾向がみられると感じています。
それにしても、あまり専門的でないことにいきなり3500字は大変でした…
それでも、苦しくなかったのはなぜかというと、新たな知識を旧友することがそれはそれで面白かったからです。
たまに書くのさえ苦痛になるような、面白くない分野もありますが、経済やマーケに関する話は知識として自分にも蓄えられる感じがして個人的にはよかったと感じています。
サグーワークスってなんやねん!?

最近流行の「クラウドソーシングサービス」です。
ただし、サグーワークスの場合は、クライアントとワーカーの間でサグーワークスが仲介することでより円滑な取引を実現しています。
ただし、仲介してくれているということは、もちろん仲介料をピンハネされているということ。個人的には腹が立つ感じもしますが、たぶん僕が偏屈なだけです(笑)
サグーワークスのシステムはどうなってるの?

ランクはレギュラー・ゴールド・プラチナに分かれています。
順当な努力で行けるのはゴールドランクまでで(それも相当怪しいですが)、プラチナライターになるためには、テストに合格する必要があります。
そのテストは、時間制限もなく、ランクに関係なく受けることができるができます。が、3回受けましたが、受かる気配がありません…
その割には、不合格理由の不透明性が高く不完全燃焼感が強いです。噂では裏で意図的に合否率を捜査しているといううわさも…
まずはゴールドになってみましょうと書いてるけど、関係ないはずよね…?不透明さが怖いです。
ランクアップしたり、稼いだりするには「一球入魂タスク」が必須

サグーワークスの独自の制度である「一球入魂」タスク。
プラチナにランクしていない状態では、比較的高報酬の案件は大体「一球入魂」に登録されているので、稼ぐには避けては通れないです。
また、ランクアップは、一球入魂の承認数・承認率が条件として設定されているため、ランクアップを目指す際にも避けて通れません。
個人的には、プラチナライターでない場合は、ランクアップは当てにしてはいけないと感じています。
理由として、
・ランクアップには相当な数の一球入魂タスクが必要
・不承認の理由が割と理不尽なことが多い
ことが挙げられます。
一球入魂タスクとはどういうものかと言うと、一言でいうと「下手なライターを振るい落とすためのクソ制度」です。
名前は良いようにしていますが、実際はクソ制度です。報酬が高いのでしぶしぶ参加しますが、良くない点がてんこ盛りです。

上の画像では、1900円文字に対して1756円という割と高単価なのがわかると思います。
「不動産投資のレバレッジ効果およびそれに向いている物件」について書いたので、ちょっと専門的な内容でした。
このように、専門的な内容であることが多いにもかかわらず、承認基準が普通のものと異なることが明示されています。
にもかかわらず、どう異なるのかまでは記されておらず、承認基準に納得いかない場合が多く、不透明性が高いといえます。

個人的には、不承認なのはまだ割り切れるのですが、不満なのは、一回不承認になると、同じ案件に応募できなくなることです。
どういうことかというと、不承認になった再投稿も不可能であることに加え、
上の例では同じカテゴリーで「不動産投資における区分マンションの立ち位置」のような案件もあったのですが、こちらに投稿することも不可能になります。
上画像では、承認を待っている状態です。ゴールドやプラチナランクの人はその制度が撤廃されるらしいですが、
これって「サグーワークスの犬に成り下がれば優遇するぞ」という搾取の意思表明ですよね?ほんとに腹立つ…
ここで、一球入魂タスクのクソな点についてまとめてみましょう。
サグーワークスでライティングをするメリット・デメリット

ここまで、ライティングがどのような副業なのかを書いてきましたが、
クラウドワークスのようなクラウドソーシングサービスでライティングをするメリット・デメリットを見ていきたいと思います。
一番気になるのは、効率の話だと思うのですが、まあ案件によるとしか言いようがないですね。
私のような駆け出しのペーペーは、文字単価0.3~0.5円の案件がほとんどで、たまに文字単価1円程度の案件をこなすくらいです。
文字単価が2倍違えば、効率ももちろん2倍違うので、一概には言えないですが、文字単価1円で、話題についてあまり詳しくない場合、
私のタイピング速度では、時給にすると1000円~1800円程度の効率だと思います。
8月3日は案件の入りがよく、8時間くらいパソコンに張り付いたのですが、すべて承認されれば、12000円くらいになりました(時給1500円程度に相当します)
良くも悪くも「自分の頑張り・スキル」次第なところがあると感じています。やる気が出ない時にはやらないこともできるので、全然入りません。
また、思ったよりも楽な仕事ではないです。レポートで1000字書くだけでも面倒なのに、全く知らないことについて3000字書くのは意外と難しいです。
また、腹が立つのは、一所懸命に書いても非承認を食らう場合があるということです。
誤字が多いなど、私の責任である場合には仕方ないと割り切ることができるのですが、たまに理不尽な落とされ方をするので、その時は悔しさもひとしお。
この前は、「脱毛器」について10ヶ程度のサイトを参照して自分なりに書いたのに、「コピーコンテンツ」として一蹴されちゃいました…(泣)
ミソカスに叩いてきたが、うまく利用すれば利用価値はある

理不尽な理由で不承認になったり、ライターにとっては損でしかない「一球入魂タスク」の存在など、良くない点はたくさんあります。
しかし、気軽にライター経験を積むこともできますし、うまくいけばバイト代程度は自宅からでも稼ぐことができます。
ブログを書いている私にとっては、文章を書く経験を積むことができるのでいい経験になっています。
7月下旬の半月で使い勝手は何となくわかったので、8月初旬の半月でいくら稼げるか検証してみたいと思います。
この記事を見て始められると、案件の取り合いになってしまうので、正直なところやめてほしいのですが、サグーワークスや、副業のライティングについて知りたい人に参考になれば幸いです、
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